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CMD-digの変更点

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!dig コマンド
 DNS(bind)の動作確認

 dig @server domain type +opt
 – server: 問い合わせ先サーバ
 – domain: 知りたい名前
 – type: 知りたいタイプ(NS, MX, ...; 省略時 A)
 – +opt: 各種フラグのセットなど
   • たくさんあるけど比較的よく使うもの
   • +norecurse (+norec) 再帰検索しない
   • +edns=0 EDNS0 有効で問い合わせ
   – +bufsize=4096 EDNS0 の最大パケットサイズ
   • +tcp TCP で問い合わせ
   • +dnssec DNSSEC OK
   • +trace ルートサーバから委譲関係を辿る
   • +nssearch すべての NS から SOA レコードを検索する
   – 引数の順番はこの通りでなくてもよい
 • 厳密には +opt を置く場所で挙動が変わることがあるが、たいてい無視できる



参考ページ

http://www.geocities.jp/yasasikukaitou/dig.html

!! 問い合わせ先を指定する
 dig www.yahoo.com @dns.server.name

!! 逆引きをする
 dig -x nnn.nnn.nnn.nnn 
 dig -x nnn.nnn.nnn.nnn @dns.server.name
 ( nnn.nnn.nnn.nnn は IP アドレス )

!! TCPセッションで問い合わせる
 dig www.yahoo.com @dns.saerver.name +vc

!! dig で..
 dig ZZZ.YYY.XXX.XXX.cc.wariate.jp TXT
---
!! root cache の作り方
 ## ここで dig を使って こんな事できるを。。(笑)
 ##  m.root-servers.net は国内にあるので
 dig +noall +answer +add +bufsize=8192 @m.root-servers.net . ns > nsroot
 # 国内用
 dig @m.root-servers.net jp. ns > jproot
 # cat nsroot jproot | sort 
 #
 # m.root-servers.net が無くなったと言われビックリ!! 
 # バッファサイズを大きくして試してみよう。。
 # 必ずあるよ。。
 #    ( m があるのは古いファイルと言われました(苦笑) )
 # 対策用にコマンドを一部修正。。