FB-Qmail
配信待ちプロセス数が上限に近い値であるようなら、/var/qmail/controlディレクトリ下に次のファイルを作成し、上限値の数値を書きこみます。
注)ファイルの内容を変更後はqmailを再起動する必要があります。
* concurrencylocal 初期値 10 ローカル配送を処理するプロセスの同時起動数の上限を指定 0を指定した際は、ローカル配送は停止されます。通常のqmailのインストールでは120まで
* concurrencyremote 初期値 20 リモート配送を処理するプロセスの同時起動数の上限を指定 0を指定した際は、リモート配送は停止されます。通常のqmailのインストールでは120まで
* timeoutconnect 30 初期値 60 セッションの接続までの待機時間(秒)
* timeoutremote 600 初期値 1200 リモート側の接続待機時間(秒)
* timeoutsmtpd 600 初期値 1200 タイムアウト時間(秒)
その他の Tips * tcpserver のセッション数を増やす (-c 数値) 初期値 40 設定例 /usr/local/bin/tcpserver -x /var/qmail/control/tcprules.dat \ -c 60 -v -u [qmail-UID] -g [qmail-gid] 0 smtp /var/qmail/bin/qmail-smtpd 2>&1 kill -HUP [tcpserverのPID] で再起動の事
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/usr/local/bin/tcprules /var/qmail/control/tcprules.dat /var/qmail/control/tcprules.tmp < /etc/tcp.smtp
qmail を MRTG で監視出来るか!!(テスト中)■qmailmrtg7のインストール
最後にqmailmrtg7をインストールします。http://inter7.com/qmailmrtg7/から、最新版のqmailmrtg7-3.4.tar.gz(2002年6月時点)を適当な作業ディレクトリにダウンロードし、以下の手順でインストールします。